在学生の声
学校生活について3年生にインタビューを行いました。
この学校でバレエを学ぶことについて良いと思うことは何ですか?
「コンテンポラリーダンスやフラメンコ、身体の使い方を学べるピラティス等、いままで学べなかったことを専門的に学べることはとても勉強になり楽しいです。」
「どの先生も専門的な知識で詳しく教えてくださるので、分かりやすく新しいことを日々学べます。」
「少人数制で皆が同じ目的をもって勉強しているので、みんなで将来について話す機会も多く、お互い高めあいながら成長できるのがいいと思います。」
昼間から一日中バレエをやっているということについてはどうですか?
「たまに大変に感じますが、学校に来てしまえば一日中踊っていられる環境はとてもありがたく、素敵だと思います。」
「先にバレエクラスがあり、その後バリエーションやその他いろんなクラスが続くので、それぞれのダンスにじっくり時間をかけられるし、夕方からのレッスンでも身体が動きやすいです。」
「学校でやっていることが本格的で初めて知ったことも多いので、それがいろんなところに活かせています。」
この学校ならではの特徴はありますか?
「朝からずっと踊っているという高校の授業カリキュラムが一番特徴的だと思います。」
「バレエクラスに毎回ピアニストさんがついて生演奏でレッスンができることです。やはりピアニストさんの生の伴奏は、弾き始めの呼吸からして全然違うので、CDでレッスンしていたころより音をよく感じるようになりました。
ピアニストさんもバレエのことや私達の生活のことをを熟知していて、いろんな曲からパワーや感動をもらいます。」「一日中踊ることは良い意味で疲れます(笑)。また日々学んだこと、発見できたことを繰り返し練習して体得していくのは大変ですが、好きでやっていることなので充実感があります。辛くても頑張れる仲間や環境があります。」
「フラメンコはまた違うジャンルのダンスの楽しさを見つけました。毎回楽しみです。またコンテンポラリーダンスのクラスも自分の限界を超えるような発見や自分の知らなかった表現に出会ったりできる貴重な時間です。」
「卒業してもいつでもレッスンに戻ってこられる環境があり、バレエ団で活躍している先輩方や、留学から一時帰国している同級生と一緒にレッスンを受けられることは、とても刺激的で勉強になります。身近な目標にもなります。」
通信制高校の勉強とバレエ学校の両立は大変ですか?
「科目によって大変なものもありますが、きちんと勉強して提出期限を守れば乗り越えられます。」
「勉強と両立しているからこそしっかりバレエに打ち込める思考力も育つし、身体を休めて勉強するいい生活リズムができると思います。」
「高校の先生方は優しく面白いです。疲れている時の日曜日の授業は大変ですが、いい意味で気分転換にもなります。」
東京高等バレエ学校を選んだ理由は何ですか?
「バレエ専門の高校に行くことに対していろいろ迷ったのですが、やはり大好きなバレエやダンスを一日中学べる環境というのが決め手になりました。」
「ロシア人ダンサーの踊りが大好きで、ロシアのワガノワメソッドを日本にいながら専門的に学べるということ、また卒業生がロシアのバレエ団で活躍しているのが魅力的に感じました。」
「一般のバレエ教室では学べないバレエ以外のダンスや知識が一つの場所で学べる事、そして実際の実技の時間が長いことです。」
「ロシアのバレエスクールに留学したいので、ここではロシア語も学べるし、沢山の先輩方がロシアに留学していて、その間通信制の高校を続けて卒業資格も取れるし、一時留学して戻ってこられるのも魅力的だと思います。また高校と留学先のスクールが連絡と取り合ってくれるので留学先でも安心です。」
年に1回の舞台実習の感想を教えてください。
「クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、フラメンコ、自分たちで振り付けた作品を踊れますし、リハーサルでは時間をかけて丁寧に教えていただけるのでるのでとても勉強になります。本格的な舞台に出る機会が得られるのもモチベーションが上がります。」
「同じ目標をもって一緒に頑張っている仲間たちと協力しながら作品を作り上げていく過程は刺激しあえるし楽しいです。日々の練習の成果を素敵な舞台で家族やいろんな方々に見てもらえるので、毎回舞台実習に向けてベストを尽くしています。」
「私達生徒の為に沢山の方々が指導、サポートしてくださっているので、感謝しながら頑張れます。」
将来の夢、目標は何ですか?
「やっぱり踊ることが大好きなのでなにがあってもずっと踊り続けたい、もっといろんな踊りを知って学び続けたいです。」
「プロのバレエダンサーになって踊りながら世界一周してみたいです(笑)。」
「目標としているバレエ団に就職して、観客に何かを与えられるようなダンサーになりたいです。」
「バレエ団に就職が目標ですが、たとえ叶わなくてもバレエに関わる仕事をしていきたいです。」
「ロシアの大学で教師の資格を取ってバレエ教師になることです。」