新たなる経営改革について

東京高等バレエ学校は2008年の開校以来、奨学生の募集を行い、経済的に困難な状況にある才能ある生徒の教育を支援して参りました。昨今の自然災害、経済成長の低下等により、日本の芸術教育の環境は苦境にあります。
とりわけ、現在、東京都、大阪府など全国の高等学校教育の無償化が進展する中、音楽、バレエ、絵画等の民間教育への国庫の補助は増額していません。その為、バレエをはじめとする高等学校芸術教育の分野では、多くの教育機関が財政的に苦しい状況です。

東京高等バレエ学校は、15歳から19歳までの高等学校芸術教育の支援を充実させ、より多くの奨学生を受け入れ、教育を行うため、バレエ芸術の教育のための募金を募り、経済的に支援が必要な青少年の勉強を支えるクラウドファンディングによるバレエ教育を実施いたします。

東京高等バレエ学校のバレエ教育、奨学生の勉強の支援にご賛同いただける方は、本学運営員会へご連絡いただけますようにお願い致します。