バレエ理論授業

クラシックバレエにとって解剖学の知識は大変重要です。これまで日本では高等学校でバレエ解剖学が開講されていませんでした。

大学へ進学し、舞踊学部のダンス専攻学科に入学して、初めて学べるのがダンスのための解剖学でした。 本学は、日本で初めて高等学校課程で大学専攻レベルのバレエ動作解剖学授業を開講し、必修科目としています。

さらに、バレエは正しいターンアウトのための筋肉、ポアントで立つための正しい筋肉の操作を理解し、正しいバレエ姿勢を習得しないとなりません。
そのため筋肉生理学、舞踊生理学、舞踊生体力学を専門とする大学教員が通常講義を行う先進的なカリキュラムを開講しています。